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2026.02.25

2025年10月、福岡市のグローバルビジネス支援チーム「GBS」は、福岡市職員とともにニュージーランド・オークランド(Tāmaki Makaurau)を訪問し、Auckland Startup Week 2025に参加しました。

本イベントはオークランド初のスタートアップウィークとして、街全体を巻き込むフェス形式で開催され、現地スタートアップエコシステムに新たな勢いをもたらしました。

その瞬間、すべてが動き出した ― オークランドで見たYear Oneの本気

Auckland Startup Week 2025は、10月20日〜24日の5日間にわたり、起業家、投資家、大企業、エコシステムビルダーが一堂に会する一大イベントになりました。

キーノート、ワークショップ、ピッチ、ネットワーキングが融合したプログラムは、スタートアップの成長フェーズを網羅する4つのトラックを軸に展開されました。

・Starting out(検証 → ローンチ)
・Scaling up(海外展開・マーケットエントリー)
・Adopt(大企業連携・オープンイノベーション)
・Ignite(急成長・スタートアップ投資)

日本の“スタートアップ都市・福岡”を世界へ

この1週間の中で、福岡市は「なぜ福岡が日本有数のスタートアップフレンドリーな都市なのか」をテーマにセッションを実施しました。Q&Aでは話題が自然と深まり、「福岡ってどんな街?」から 「両都市のエコシステムをどうやって実務レベルでつなげる?」という、より実践的な議論へと進化していきました。

しっかり“記憶に残す”仕掛けも

シティピッチでは、GBSがあえてマオリ語「te reo Māori」を取り入れ、「日本とニュージーランドはいずれも島国として語られがちだが、No man is an island(誰も一人では成り立たない)」という共通の真実を強調しました。

スタートアップエコシステムは、国境を越えた交流、協働、そして共につくり上げようとする姿勢によってこそ成長していく——そのメッセージが、強く打ち出されました。

いま、この連携が重要な理由──2026年7月へのロードマップ

福岡市とオークランド市は姉妹都市であり、2026年は提携40周年の節目の年にあたります。

オークランド初のStartup Weekが立ち上がり、記念イヤーを控える今こそ、友好関係を超えた実利のあるスタートアップ連携へ進化させる絶好のタイミングです。

福岡×オークランド、10月連動の新エコシステム構想

すでにAuckland Startup Week 2026(10月12日〜16日)の開催が発表されています。福岡市も毎年10月に国際色豊かなスタートアップイベントを開催しており、ここから生まれるのが—October Corridor(10月の成長回廊)構想。

オークランドと福岡を連動したステージとして、スタートアップ、投資家、事業会社が行き来しながら、ディールフローの共有、成功事例の発信、APAC市場への展開ルートを一体的につくっていく。そんな新しいグローバルエコシステムが、いま現実のものになろうとしています。

その挑戦を、もっと遠くへ。

Global Business Supportでは、海外展開を視野に入れた福岡市のスタートアップからのご相談を随時受け付けています。海外経験のある相談員によるアドバイスのほか、現地の支援機関とのネットワークも活用し、皆さんのチャレンジを後押しします。

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